Apple Pencil USB-Cの使い方は?結論からお伝えします
Apple Pencil USB-Cの使い方はとてもシンプルです。側面が平らなデザインで、iPadの側面にマグネットで取り付けて収納し、ペアリングと充電はUSB-Cケーブルで行います。対応するiPadは第10世代iPad、iPad Air第4〜5世代、11インチiPad Pro第1〜4世代、12.9インチiPad Pro第3〜6世代です。圧力感知センサーは搭載されていませんが、傾き検知やホバー、スクリブルなどの基本機能はしっかり使えます。
この記事では、Apple Pencil(USB-C)の接続方法から充電、対応モデルの見分け方、他のApple Pencilとの違いまで、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。読み終わるころには、あなたのiPadに合うペンがどれか判断できるようになりますよ。
Apple Pencil USB-Cとはどんなペン?基本スペックを整理
Apple Pencil(USB-C)は、2023年に登場した比較的新しいモデルです。価格は13,800円(税込)で、Apple Pencilシリーズの中ではもっとも手に取りやすい価格帯になっています。
特徴をまとめると次のとおりです。
- 充電・ペアリングはUSB-Cケーブル経由
- 側面がフラットでマグネットでiPadに取り付け可能
- 圧力感知センサーは非搭載
- 傾き検知、ホバー、スクリブルに対応
- iPad Proのポイント機能やダブルタップ切り替えには非対応
「圧力感知がない」と聞くと不安になるかもしれませんが、手書きメモや簡単なイラスト、PDFへの書き込みなど、日常的な用途では十分な性能です。一方で、絵を描くときに筆圧で線の太さを変えたい方には、Apple Pencil(第2世代)やApple Pencil Pro
のほうが向いています。
Apple Pencil USB-Cの対応iPad一覧
まず最初に確認してほしいのが、お使いのiPadがApple Pencil(USB-C)に対応しているかどうかです。対応モデルは次のとおりです。
- 13インチ iPad Pro(M4)
- 12.9インチ iPad Pro(第3〜6世代)
- 11インチ iPad Pro(第1〜4世代)
- iPad Air(第4〜5世代)
- iPad Air(M2)
- iPad(第10世代)
- iPad mini(第6世代)
注意したいのは、Apple Pencil(第1世代)を使っていた方が乗り換える場合です。第1世代はLightning端子での充電でしたが、USB-Cモデルは名前のとおりUSB-Cケーブルでの充電に変わっています。また、Apple Pencil(第2世代)
は磁気でのワイヤレス充電でしたが、USB-Cモデルはマグネットで取り付けはできるものの、充電はワイヤレスでは行えません。
「側面にペタッとくっつくから充電もされるはず」と思い込んでいると、充電切れで困ることになります。ここは最初にしっかり覚えておきましょう。
Apple Pencil USB-Cの接続(ペアリング)手順
では実際の使い方に移ります。Apple Pencil(USB-C)のペアリングはとても簡単です。
- iPadのUSB-CポートとApple PencilをUSB-Cケーブルでつなぐ
- iPadの画面に「ペアリング」の案内が表示されたら「ペアリング」をタップ
- しばらく待つと接続が完了する
初回だけこの作業が必要で、2回目以降はiPadに取り付けるだけで使えるようになります。ただし、iPadのBluetoothがオンになっている必要があるので、設定アプリから確認しておきましょう。
もしペアリングがうまくいかない場合は、次の点をチェックしてみてください。
- iPadのiPadOSが最新版になっているか
- Bluetoothがオンになっているか
- USB-Cケーブルが充電・データ転送に対応したものか
- 一度iPadを再起動してみる
それでも解決しないときは、Appleの公式サポートページや正規サービスプロバイダに相談するのが確実です。
Apple Pencil USB-Cの充電方法と持ち時間
Apple Pencil(USB-C)の充電は、USB-Cケーブルを使って行います。iPad本体のUSB-Cポートにケーブルをつなぐか、USB-C電源アダプタを使って充電します。
充電時間の目安は、約30分でフル充電に近い状態まで回復するとされています。短時間の充電でもそれなりに使えるので、急ぎのときは少しだけつないでおくという使い方もできます。
バッテリー残量は、iPadの「設定」アプリから「Apple Pencil」の項目で確認できます。ウィジェットを追加してホーム画面で確認するのも便利です。
なお、Apple Pencil(第2世代)やApple Pencil Pro
はiPadに磁気でくっつけるだけでワイヤレス充電できますが、USB-Cモデルはそれができません。「使わないときはiPadに取り付けておけば充電される」という運用はできないので、こまめにケーブルをつなぐ習慣をつけましょう。
Apple Pencil USB-Cでできること・できないこと
ここからは、Apple Pencil(USB-C)で実際にできることを整理します。
できること
- 手書きメモやノートの作成
- PDFや書類への書き込み
- 傾き検知を使った線の表現
- ホバーによるカーソルプレビュー
- スクリブルによる手書き文字のテキスト変換
- マグネットでのiPad側面への取り付け
できないこと
- 筆圧に応じた線の太さの変化(圧力感知なし)
- ダブルタップでのツール切り替え
- バレルロールやスクイーズなどのPro専用機能
- ワイヤレス充電
- 「探す」アプリでの紛失追跡
特に絵を描く方にとっては、圧力感知の有無は大きな違いです。本格的にイラストを描きたいなら、Apple Pencil ProやApple Pencil(第2世代)
を検討したほうが満足度は高くなります。逆に、文字を書いたり資料に書き込んだりするのが中心なら、Apple Pencil(USB-C)
で十分と感じるはずです。
Apple Pencil USB-Cと他のモデルを比較
購入を迷っている方向けに、Apple Pencil(USB-C)と他のモデルの違いを整理します。
- Apple Pencil(第1世代)
:Lightning充電。対応iPadは古めのモデル中心。圧力感知あり。
- Apple Pencil(第2世代)
:ワイヤレス充電。圧力感知あり。ダブルタップ対応。対応iPadは限られる。
- Apple Pencil Pro
:バレルロールやスクイーズ、触感フィードバックなど上位機能。対応はiPad Pro(M4)とiPad Air(M2)。
- Apple Pencil(USB-C)
:USB-C充電。圧力感知なし。価格が安い。対応iPadが広い。
価格だけで選ぶと、あとから「この機能が欲しかった」となりがちです。自分の使い方とiPadの対応状況をセットで考えて選びましょう。
Apple Pencil USB-Cを使うときの注意点
最後に、Apple Pencil(USB-C)を使ううえでの注意点をまとめます。
- 対応していないiPadではペアリングできない
- 磁気で取り付けても充電はされない
- 圧力感知が必要な作業には向かない
- 紛失しても「探す」アプリでは追跡できない
- USB-Cケーブルやアダプタは別途用意が必要な場合がある
特に「対応iPadかどうか」と「充電方法」の2点は、購入前に必ず確認してください。ここを押さえておけば、届いてから「使えない」と焦る事態を避けられます。
applepencil usbc 使い方のまとめ
ここまで、Apple Pencil(USB-C)の使い方を中心に、接続・充電・対応iPad・できることとできないことを解説してきました。
ポイントを振り返ると、次の3つです。
- ペアリングはUSB-Cケーブルでつないで画面の案内に従うだけ
- 充電もUSB-Cケーブル。マグネット取り付けでは充電されない
- 圧力感知はないが、メモや書き込み用途には十分な機能を備えている
自分の用途が「文字中心」ならApple Pencil(USB-C)、「イラスト中心」ならApple Pencil Pro
やApple Pencil(第2世代)
というように、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。この記事が、あなたのiPadライフを少しでも快適にする手助けになればうれしいです。

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