PR

GoProのLRVファイルとは?意味・開き方・削除しても大丈夫かをわかりやすく解説

記事内に広告が含まれています。

GoProのLRVファイルとは?結論から先にいうと「軽いプレビュー用の動画」です

GoProで撮影したmicroSDカードの中を見ると、見慣れない「LRV」という拡張子のファイルが入っていて「これ何?」「消してもいいの?」と不安になった人は多いはずです。結論からいうと、LRVファイルとはLow Resolution Video(低解像度ビデオ)の略で、撮影した本編動画を確認・再生するための軽量なプレビュー用ファイルです。本編のMP4ファイルとセットで自動的に作られ、パソコンやスマホでのサムネイル表示やカメラ本体での再生をスムーズにする役割を担っています。

つまりLRVは「本編そのもの」ではなく「本編の下見用データ」。だからこそ、扱い方を知っておくと編集やデータ整理がぐっとラクになります。この記事では、LRVファイルの正体から開き方、削除の可否、注意点までを順番に整理していきます。GoPro本体を持っている人は、GoPro HERO13 Black のような現行モデルで実際に確認しながら読み進めると理解が早まります。

LRVファイルの基本情報|拡張子・中身・どこに保存されるか

まずはLRVファイルの基本をおさえましょう。GoProは撮影時に、同じフォルダの中に複数のファイルを同時に書き出します。代表的なのが以下の3つです。

  • MP4ファイル:実際に編集・視聴する本編動画
  • LRVファイル:低解像度のプレビュー用動画(今回のテーマ)
  • THMファイル:サムネイル用の静止画

LRVは本編よりも解像度とビットレートを大きく落とした軽いデータです。そのため容量が小さく、スペックの低いパソコンでもサクサク動きます。撮影したファイルはmicroSDカード内の「DCIM」フォルダ以下に、撮影ごとの番号フォルダとして保存されるのが一般的です。同じ番号のMP4とLRVがペアで並んでいるのを確認できるでしょう。

なお、LRVが生成されるかどうかはモデルや設定によって異なる場合があります。最新モデルではGoPro HERO12 Black のように扱いが変わることもあるため、自分のカメラの設定を一度確認しておくと安心です。

なぜLRVファイルが作られるのか|プレビューと編集を軽くするため

LRVファイルの最大の役割は「軽さ」です。4Kや5Kといった高解像度で撮影した本編データは、1本あたりの容量が非常に大きくなります。それをそのまま何本も読み込むと、パソコンによってはプレビューがカクついたり、サムネイル表示に時間がかかったりします。

そこでLRVの出番です。軽いプレビュー用データを別に持っておくことで、次のようなメリットが生まれます。

  • カメラ本体やアプリでの再生・確認がスムーズになる
  • パソコンでのサムネイル表示や早送り確認が軽くなる
  • 編集ソフトによってはプロキシ(編集用の軽い素材)として活用できる

とくにGoPro MAX2 のような360度カメラはデータが重くなりがちなので、LRVがあると確認作業がかなり快適になります。逆にいうと、LRVは「確認用」であって「作品として書き出す用」ではない点を覚えておきましょう。

LRVファイルの開き方|再生できるソフトと注意点

「LRVファイルをダブルクリックしても開けない」という相談はよくあります。これはLRVが特殊な形式というより、一般的な動画プレイヤーが拡張子をそのままでは認識しにくいためです。開き方の代表的な方法は次のとおりです。

方法1:拡張子をMP4に変えて再生する

もっとも手軽なのは、LRVファイルの拡張子を「.mp4」にリネームしてから動画プレイヤーで開く方法です。中身はMP4系の動画なので、多くの場合そのまま再生できます。ただし元ファイルを壊さないよう、コピーを作ってから試すのがおすすめです。

方法2:GoPro公式アプリや編集ソフトを使う

GoPro Quik などの公式アプリを使えば、LRVを意識せずに撮影データを確認できます。また、Adobe Premiere Pro や DaVinci Resolve といった編集ソフトでは、プロキシ素材としてLRVを活用できるケースもあります。編集が重いと感じたら、こうした軽量素材の活用を検討してみてください。

方法3:VLCメディアプレイヤーで開く

VLCメディアプレイヤー のような対応形式の多いプレイヤーなら、拡張子を変えずに再生できることもあります。まずは手持ちのプレイヤーで試し、ダメならリネーム方式に切り替えるとスムーズです。

LRVファイルは削除してもいい?判断のポイント

結論としては、本編のMP4ファイルが無事に残っているなら、LRVファイルを削除しても基本的に問題ありません。LRVはあくまでプレビュー用の補助データなので、消しても本編の映像が失われるわけではないからです。

ただし、次のようなケースでは削除を急がないほうが安心です。

  • 編集ソフトでプロキシとして使う予定がある
  • カメラ本体やアプリでの再生・確認を快適にしたい
  • 本編データのバックアップがまだ取れていない

とくにGoPro HERO11 Black などで撮りためたデータを整理するときは、「本編は残す・LRVは消す」というルールを決めておくと、microSDカードの容量を効率よく空けられます。反対に、容量に余裕があるなら残しておいても害はありません。

LRVファイルを扱うときの注意点|消す前に確認したいこと

LRVファイルを扱ううえで、いくつか注意しておきたい点があります。

本編とセットで管理する

LRVだけを先に消してしまうと、あとから「どの本編に対応するプレビューだったか」が分かりにくくなります。ファイル名は本編と対応していることが多いので、整理するときは番号をそろえて確認しましょう。

バックアップ前に消さない

撮影直後のデータは、まだパソコンや外付けストレージにバックアップできていないことがあります。LRVを消す前に、まず本編MP4のバックアップを済ませるのが鉄則です。SanDisk Extreme microSDカード のような信頼できるカードを使い、こまめにデータを移す習慣をつけると安心です。

拡張子の変更はコピーで試す

LRVの拡張子をMP4に変えるときは、元ファイルを直接いじらずコピーで試しましょう。元データを残しておけば、万一再生できなくてもやり直せます。

編集ソフトの対応状況を確認する

すべての編集ソフトがLRVを正式に読み込めるわけではありません。Adobe Premiere Elements や Filmora などを使う場合も、まずは本編MP4で読み込むのが基本です。LRVはあくまで補助と考えておきましょう。

LRVファイルとあわせて知っておきたい関連ファイル

LRVを理解するには、同じフォルダに生成される関連ファイルも知っておくと便利です。THMはサムネイル用の静止画で、一覧表示のアイコンに使われます。また、360度撮影ではGoPro MAX のように独自のファイル構成をとるモデルもあるため、拡張子の意味をひとつずつ確認していくと整理しやすくなります。

撮影スタイルによっては、GoPro HERO10 Black のような旧モデルを使い続けている人もいるでしょう。モデルごとにファイルの扱いが少しずつ違うので、取扱説明書や公式サポートで自分の機種の仕様を確認するのが確実です。

まとめ|GoProのLRVファイルとは「軽い確認用データ」。本編を守れば削除もOK

最後に整理します。GoProのLRVファイルとは、本編動画を軽く確認するための低解像度プレビュー用データです。本編のMP4とは別物なので、本編が無事なら削除しても基本的に問題ありません。ただし、編集でプロキシとして使いたい人や、カメラ本体での再生を快適にしたい人は残しておくのがおすすめです。

開きたいときは拡張子をMP4に変えるか、GoPro Quik などの公式アプリを使うのが手軽です。データ整理のときは、本編のバックアップを先に取り、LRVは必要に応じて消すという順番を守りましょう。LRVファイルの正体が分かれば、microSDカードの中身を見ても迷わなくなりますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました