Apple Pencil プロ対応機種とは?結論から先にお伝えします
「Apple Pencil プロ対応機種」と検索してたどり着いたあなたは、おそらく「Pro」という名前のApple Pencilを探しているのではないでしょうか。結論から言うと、2026年9月時点で「Apple Pencil Pro」という名称のモデルは存在しますが、対応するのは一部のiPad ProとiPad Airに限られます。そしてもう一つ大切なのは、名前の似た「Apple Pencil(第1世代)」「Apple Pencil(第2世代)」「Apple Pencil(USB-C)」はそれぞれ対応機種がまったく異なるという点です。
つまり、あなたが持っているiPadがどのモデルかによって、買うべきApple Pencilは変わります。この記事では、Apple Pencil Proをはじめ、Apple Pencil(第2世代)
、Apple Pencil(第1世代)
、Apple Pencil(USB-C)
の対応機種の違いを整理し、あなたのiPadに合う一本を選べるようにお手伝いします。
Apple Pencilのラインナップをおさらい
まずは現在展開されているApple Pencilの種類を確認しておきましょう。大きく分けて4つのモデルがあります。
- Apple Pencil Pro
:最新の上位モデル。筆圧感知や傾き検知に加え、バレルロールやスクイーズといった新しい操作に対応します。
- Apple Pencil(第2世代)
:磁気吸着で充電・ペアリングできるモデル。側面のダブルタップでツール切り替えができます。
- Apple Pencil(第1世代)
:Lightningコネクタで充電する初期モデル。iPadのLightning端子に直接挿して使います。
- Apple Pencil(USB-C)
:USB-Cケーブルで充電するエントリーモデル。筆圧感知には対応しません。
この4つは見た目が似ていても、対応するiPadがはっきり分かれています。ここを間違えると「買ったのに使えない」という事態になるので注意してくださいね。
Apple Pencil Proの対応機種一覧
もっとも気になるであろうApple Pencil Proの対応機種を整理します。Apple Pencil Proは、おもにM2以降のチップを搭載したiPad Proと、M2チップを搭載したiPad Airで利用できます。
- iPad Pro 13インチ(M4)
- iPad Pro 11インチ(M4)
- iPad Pro 13インチ(M2)
- iPad Pro 11インチ(M2)
- iPad Air 13インチ(M2)
- iPad Air 11インチ(M2)
ポイントは、同じ「iPad Pro」でもM1以前のモデルではApple Pencil Proは使えないということです。型番やチップ名を必ず確認しましょう。また、Apple Pencil(第2世代)
はM1以前のiPad ProやiPad Airでも使えますが、Proの新機能は使えません。
Apple Pencil(第2世代)の対応機種
次にApple Pencil(第2世代)の対応機種です。こちらは磁気吸着充電に対応したモデルで、以下のiPadで使えます。
- iPad Pro 12.9インチ(第3世代〜第6世代)
- iPad Pro 11インチ(第1世代〜第4世代)
- iPad Air(第4世代・第5世代)
- iPad mini(第6世代)
注意したいのは、Apple Pencil(第2世代)はiPad(無印)では使えない点です。無印iPadを使っている方は、後述する第1世代かUSB-Cモデルを検討してください。
Apple Pencil(第1世代)の対応機種
Apple Pencil(第1世代)は、Lightning端子を備えたiPad向けのモデルです。対応機種は次のとおりです。
- iPad Pro 12.9インチ(第1世代・第2世代)
- iPad Pro 10.5インチ
- iPad Pro 9.7インチ
- iPad(第6世代〜第9世代)
- iPad Air(第3世代)
- iPad mini(第5世代)
古めのiPadを使っている方は、こちらのApple Pencil(第1世代)が候補になります。ただし、USB-Cへの移行が進んでいるため、今後新しく買うならUSB-Cモデルも視野に入れるとよいでしょう。
Apple Pencil(USB-C)の対応機種
Apple Pencil(USB-C)は、USB-Cポートを備えたiPadで使えるエントリーモデルです。対応機種は以下のとおりです。
- iPad Pro 13インチ(M4)
- iPad Pro 11インチ(M4)
- iPad Air 13インチ(M2)
- iPad Air 11インチ(M2)
- iPad Air(第4世代・第5世代)
- iPad(第10世代)
- iPad mini(第6世代)
Apple Pencil(USB-C)は筆圧感知に非対応なので、イラストを本格的に描きたい方には物足りないかもしれません。一方で、メモやPDFへの書き込みが中心なら十分実用的です。
対応機種を比較して自分に合う一本を選ぶ
ここまでの内容を整理すると、選び方のポイントは次の3つです。
- iPad Pro(M2以降)やiPad Air(M2)なら、Apple Pencil Pro
が第一候補。
- iPad Pro(M1以前)やiPad Air(第4・5世代)、iPad mini(第6世代)なら、Apple Pencil(第2世代)
が基本。
- 無印iPadや古いiPadなら、Apple Pencil(第1世代)
かApple Pencil(USB-C)
を選ぶ。
特に迷いやすいのは、iPad Air(第4・5世代)とiPad Air(M2)の違いです。同じ「iPad Air」でも、M2かどうかでApple Pencil Proが使えるかどうかが変わります。購入前に設定アプリの「一般」→「情報」でモデル名を確認する習慣をつけておくと安心です。
Apple Pencil Proのメリットとデメリット
Apple Pencil Proのメリットは、なんといっても表現力の高さです。筆圧や傾きに加えて、ペン軸を回転させるバレルロール、握り込むスクイーズ、触覚フィードバックのハプティクスに対応しています。イラストやデザイン作業では、直感的に線の太さや向きを変えられるのが魅力です。
一方でデメリットは、対応機種が限られることと、価格が高めなことです。また、Apple Pencil(第2世代)から買い替えても、すべてのアプリが新機能に対応しているわけではありません。使いたいアプリがバレルロールやスクイーズに対応しているか、事前に確認しておきましょう。
購入前の注意点とよくある勘違い
最後に、Apple Pencil Proを含むApple Pencil選びでよくある勘違いをまとめます。
- 「Pro」と付くiPadならすべてApple Pencil Pro
が使えるわけではない。M1以前のiPad Proは非対応です。
- Apple Pencil(第2世代)
は無印iPadでは使えない。無印iPadは第1世代かUSB-Cモデルです。
- Apple Pencil(USB-C)
は筆圧感知がない。線の強弱を活かした絵を描きたいなら不向きです。
- 中古や型落ち品を買うときは、付属品や保証の有無も確認する。
これらのポイントを押さえておけば、「対応機種を間違えて使えなかった」という失敗を避けられます。
まとめ:Apple Pencil プロ対応機種を確認して最適な一本を選ぼう
この記事では、Apple Pencil プロ対応機種を中心に、4種類のApple Pencilの違いと選び方を解説しました。Apple Pencil ProはiPad Pro(M2・M4)とiPad Air(M2)に対応し、Apple Pencil(第2世代)
はM1以前のiPad ProやiPad Air(第4・5世代)、iPad mini(第6世代)で使えます。Apple Pencil(第1世代)
とApple Pencil(USB-C)
は、それぞれLightning搭載機とUSB-C搭載機向けです。
まずはお手持ちのiPadのモデル名を確認し、そのうえで対応するApple Pencilを選んでくださいね。用途がメモ中心ならUSB-Cモデル、イラストやデザインならProや第2世代がおすすめです。自分に合った一本を見つけて、iPadでの作業をより快適にしてください。

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