Surface BIOS入り方は「音量アップボタンを押しながら電源を入れる」
SurfaceでBIOS(UEFI)に入る方法はとてもシンプルです。電源を切った状態から、音量アップボタンを押し続けながら電源ボタンを押すだけでUEFI画面が表示されます。マウスやキーボードのF2キーではなく、本体のボタン操作で入るのがSurfaceの特徴です。
この記事では、Microsoft Surface ProやMicrosoft Surface Laptop
など、シリーズ別のBIOS入り方から設定項目の見方、注意点までを順番に解説していきます。BIOS設定を開く場面は、セキュアブートの確認や起動順序の変更、USBメモリからの起動など限られていますが、いざというときに知っておくと安心です。
Surface BIOS入り方の基本手順
まずは基本の流れを確認しましょう。どのSurfaceシリーズでも考え方はほぼ同じです。
手順1:完全にシャットダウンする
スタートメニューから「シャットダウン」を選び、画面が完全に消えるまで待ちます。スリープや休止状態のままではBIOSに入れないことがあるため、必ず電源を落としましょう。Microsoft Surface Goのような小型モデルでも同じです。
手順2:音量アップボタンを押し続ける
本体側面にある音量アップ(+)ボタンを押し続けたまま、電源ボタンを押します。このとき音量ダウンボタンではない点に注意してください。押し続ける時間は、画面にロゴが表示されるまでで構いません。
手順3:UEFI画面が表示されたらボタンを離す
Surfaceのロゴに続いてUEFI設定画面が表示されたら、ボタンから手を離します。ここからはタッチ操作または接続したキーボードで設定を変更できます。Microsoft Surface Pro 9などタッチ対応モデルなら、指でそのまま操作できるのは便利ですね。
シリーズ別のBIOS入り方と注意点
基本的な操作は共通ですが、モデルによって多少の違いがあります。
Surface Proシリーズの場合
Microsoft Surface Pro 8やMicrosoft Surface Pro 7
などProシリーズは、音量アップボタンが本体上部にあります。キックスタンドを立てた状態でも押しやすい位置なので、操作に困ることは少ないでしょう。
Surface Laptopシリーズの場合
Microsoft Surface Laptop 5やMicrosoft Surface Laptop 4
は、キーボード上部に音量ボタンがあります。クラムシェル型なので、画面を開いた状態でボタンを押しながら電源を入れる流れになります。
Surface Go・Surface Bookの場合
Microsoft Surface Bookなども同様に音量アップボタンを使います。機種によってボタン位置が異なるため、説明書や公式サポートページで確認しておくと確実です。
Surface BIOSで設定できる主な項目
BIOS(UEFI)画面では、次のような項目を確認・変更できます。
- セキュアブートの有効・無効
- 起動デバイスの順序変更
- TPMの状態確認
- 日付と時刻の設定
- デバイス情報の確認
たとえばUSBメモリからOSをインストールしたいときは、起動順序を変更する必要があります。Microsoft Surface Dockを使えば外部ディスプレイや周辺機器を接続した状態でも作業しやすくなります。
Surface BIOS入り方でうまくいかないときの対処法
「音量アップを押しているのにBIOSに入れない」という声もよく聞きます。そんなときは次の点を確認してください。
ボタンを押すタイミングを見直す
電源ボタンを押す前に、先に音量アップボタンを押し始めるのがコツです。同時に押したつもりでも、微妙に遅れるとうまく反応しないことがあります。
周辺機器を外してみる
USB機器やMicrosoft Surface Arc MouseなどのBluetooth機器を接続したままだと、起動処理に影響することがあります。一度すべて外して試してみましょう。
強制再起動を試す
それでも反応しない場合は、電源ボタンを30秒ほど長押しして強制終了し、再度手順をやり直します。Microsoft Surface 電源アダプターを接続して電源を安定させてから行うのも有効です。
Surface BIOS入り方に関するよくある質問
BIOSとUEFIは何が違うの?
最近のSurfaceは従来のBIOSではなくUEFIを採用しています。呼び方が違うだけで、設定画面に入る操作は同じと考えて問題ありません。
BIOSに入るとデータは消える?
設定画面を開いただけではデータは消えません。ただし設定を変更する際は、内容をよく確認してから操作してください。
キーボードのF2キーでは入れないの?
SurfaceはF2キーではなく本体ボタンで操作する仕様です。Microsoft Surface キーボードを接続していても、BIOSに入る操作は本体ボタンを使います。
Surface BIOS入り方をマスターして快適に使おう
Surface BIOS入り方は、音量アップボタンを押しながら電源を入れるというシンプルな操作です。手順さえ覚えてしまえば、Microsoft Surface Pro XでもMicrosoft Surface Studio
でも同じように対応できます。
設定を変更するときは、何のためにBIOSに入るのかを明確にしておくと迷いません。セキュアブートの確認や起動順序の変更など、目的に応じて必要な項目だけを触るようにしましょう。不安な場合は公式サポート情報を確認し、自己責任の範囲で慎重に操作することをおすすめします。

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